aware publishing
ホームへ お問合せ
買い物カゴの中を確認する

 電子出版のアウェアパブリッシング


はじめての方へ
エッセイ
素材集
写真集
学術・実務
えほん
思想・哲学
音楽
その他
インタビュー



戻る

歴史好きの素人が語る歴史

歴史好きの素人が語る歴史

著者:陳澤民




プロフィール
『陳澤民』は、妻が台湾人であった関係で、なんとなく名乗りはじめる。
中国の前国家主席とは、まったく関係なし、単なる偶然である。
中学生の頃から歴史が好きになり、世界史だけは常に100点を取っていた。
将来は大学で歴史を学び、歴史学の博士になるという夢を持っていたが、
そうならなくて正解であったと、今では思っている。
現在は、契約社員としてコンピュータのソフトウェア開発の最前線で
プログラムと格闘している。
老兵ながら、まだまだ現役である。
他の趣味は鉄道で、日本全国へ乗りに行った。
地方都市で、飲み屋に入った時に、その土地の歴史が
店の人や他の客との会話を円滑にする潤滑油になる事を発見した。
日本だけでは、もの足りず、台湾、フィリピン、タイ、マレーシアまで
足をのばした。
妻が台湾人(現在は日本人)であるのは、そのせいである。
日本史については、誰でも知っていることを、『違う視点』で語りたい。
日本に近く、日本の安全に寄与している台湾の歴史をやさしく語りたい。
本業に影響なければ、モンゴル史、ベトナム史なども語るので、ご期待あれ。

書籍の内容
本書は、陳澤民さんによる、アジア史に関するエッセイです。
その守備範囲は広く、日本のみならず、台湾、中国、ベトナム、モンゴルなどの歴史も含みます。
日本史、中国史までならそれらをテーマにした歴史小説も書店に多く並んでいますが、ベトナム史、モンゴル史といったテーマは私たちに新鮮な知識をもたらしてくれます。
また、江戸の歴史に関する記述のなかにも、江戸の町のリサイクル事情など、従来とはことなった視点で江戸の生活者の営みを描写しています。
少しでもアジアの歴史にに関心のあるかたには、うってつけの1冊となっています。

(A4サイズ 本文138頁 2006年11月22日発行)
ISBN 4-903465-56-x




【本文一部紹介】

 読書が嫌いな人に、『なぜ嫌いですか』と聞くと、ほとんどの人は『読書感想
文を書かされたから』と答えるでしょう。

 歴史が嫌いな人に、『なぜ嫌いですか』と聞くと、ほとんどの人は『年号を暗
記させられたから』と答えるでしょう。

 読書も歴史も好きな私から見れば、『なんともったいない』と思ってしまいま
す。

 年号を覚えなくても、歴史を理解し、好きになることはできます。

 ただし、そのためには、歴史に興味をもつことが必要です。

 なにごとも、最初の一歩が肝心です。

 少しでも興味がもてれば、歴史が好きになり、年号などは自然に覚えてしまい
ます。

 もし、『歴史が好きで、得をすることは、何でしょうか』と聞かれれば、私は
次の2点をあげられます。
  (1)日本と世界の近い将来の姿がわかります。
        我々が生きている時代は、過去の時代の結果です。
        未来の世界は、現在の世界の延長です。
        過去の世界の多くの部分が、未来にも引き継がれます。
        過去の歴史を理解することで、やがて作られる未来の歴史を見
        ることができるのです。

  (2)初対面の人との会話で、話題に困りません。
        相手の故郷の歴史を話題にできます。
        自分の故郷に関心がある人には、多くの人が好意をよせるはず
        です。
地方へ旅行し、一人で飲み屋に入ったとき、その土地の歴史を
        『サカナ』にして、店の人や他のお客さんと話をすれば、サー
        ビスが良くなるかも知れません。


この電子書籍の内容について、簡単に説明します。

  ◎町奉行所から見た江戸時代
      現代の我々に最も近い『時代劇の世界』である江戸時代の実像を探
      ります。
      江戸時代は、法治国家の時代だったのです。
      武士だけが威張って、無礼討ちを繰り返していたのではないことを
      理解していただければ、幸いです。

  ◎台湾ものしりコラム(台湾を理解するために)
      作者が直接に体験または見聞したエピソードを御紹介します。
      現在の台湾と台湾の歴史の理解が容易になるでしょう。

  ◎台湾史入門
      日本に近く、日本の安全に寄与している台湾の歴史をやさしく語り
      ます。
      初めての『台湾人』が上陸してから、『国姓爺』鄭成功が台湾進出
      を決意するまでを語ります。

  ◎中国史あれこれ、モンゴル史あれこれ、べトナム史あれこれ
      それぞれの国の歴史を理解するために役立つエピソードを語ります。

目次

はじめに…1

◎町奉行所から見た江戸時代…5

 ○もし、罪を犯したら…5
第1話  もし、耐震偽装事件が江戸時代なら
第2話  無礼討ちの真実(前編)
第3話  無礼討ちの真実(後編)
    第4話  連座制、この『むごい』もの

 ○町奉行所の人々…17
   第1話  町奉行所のお正月
   第2話  『例繰り方』、縁の下の力持ち

 ○江戸市民の生活…22
   第1話  大江戸『リサイクル』事情 
第2話  大江戸『捨て子』事情
第3話  大江戸『お尋ね者』事情
第4話  大江戸『住基ネット』事情

◎台湾ものしりコラム(台湾を理解するために)…33

第1話  台湾『原住民』の呼び方
第2話  台湾にある政府は、『現在』どこを統治しているか
第3話  台湾にある政府は、『かつて』どこを統治していたか
第4話  屋台、台湾の食の原点
第5話  台北故宮博物院にて
第6話  台湾における刺身の食べ方
第7話  昭和天皇が見た台湾(前編)
第8話  昭和天皇が見た台湾(後編)

◎台湾史入門…53

第1話  はるか昔、南の海から
第2話  台湾人意識のはるかな源流
第3話  大陸の記録に見る台湾
第4話  日本との最初の出会い
第5話  オランダ人がやってきた(前)
第6話  オランダ人がやってきた(後)
第7話  スペイン人もやってきた
第8話  浜田弥兵衛、ここにあり(前編)
第9話  浜田弥兵衛、ここにあり(中編)
第10話 浜田弥兵衛、ここにあり(後編)
第11話 浜田弥兵衛、ここにあり(後日談)
第12話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第1回)
第13話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第2回)
第14話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第3回)
第15話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第4回)
第16話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第5回)
第17話 国姓爺合戦物語(日本、中国、台湾に名を残した男)   (第6回)

◎中国史あれこれ…96

  第1話  中国の王朝、寿命くらべ
  第2話 前王朝の皇帝をどう処遇したか(前編)
  第3話 前王朝の皇帝をどう処遇したか(後編)
  第4話  満州国、その13年の生涯(前編)
  第5話  満州国、その13年の生涯(後編)
  第6話 習慣・風俗、この頑固なもの(男性の髪型)
  第7話 習慣・風俗、この頑固なもの(女性の服装)
  第8話 映画に見る中国近現代

◎モンゴル史あれこれ…119

   第1話  モンゴル軍、イラクへ行く
    第2話  日本が大陸と地続きだったら(仮説:元寇)
  第3話  ジンギスカンは源義経か?
第4話  ジンギスカン鍋はどこの国の料理か?

◎ベトナム史あれこれ…132

第1話  なぜ今、ベトナム史か
   第2話  鉄道路線に見るインドシナの近現代史


1,000円

戻る