aware publishing
ホームへ お問合せ
買い物カゴの中を確認する

 電子出版のアウェアパブリッシング


はじめての方へ
エッセイ
素材集
写真集
学術・実務
えほん
思想・哲学
音楽
その他
インタビュー



戻る

Kazuya TANAKAさんインタビュー

Kazuya TANAKAさんは、長年にわたり鉄道をテーマにしてきた写真家です。
今回は、Kazuya TANAKAさんに2006年1月7日発行の『NORTH Railroad』を書かれた動機など、インタビューさせていただきました。



― 本作品のテーマを説明していただけますか?

今回のテーマは、北海道の鉄道の四季をまとめてみました。かなり偏りが有るかもしれませんが(笑)。旅がし易かった、と言う事も一つありますね。ですから、テーマが後から付いてきた、みたいな感じでしょうか…




― なぜ鉄道写真を撮り始めたのでしょうか?

私の両親の出身が九州でして、幼少の頃九州に住む叔母・祖父によく線路際まで連れってもらい、汽車(気動車)を見せられたのが、鉄道を好きになった一つの要因ですね。その好きな鉄道をカッコ良く撮りたい!と思ったのが物心付いた小学校低学年の頃。中学校に入り、とあるカメラ雑誌の月例コンテストに、鉄道写真を応募したら入賞し賞金と賞状を貰った事をきっかけに、本格的に鉄道写真を撮り始めました。


― 本写真集の写真の中で、ベストショットはありますか?

今回のテーマ全体で一つ、と思っているのでどれもがベストショットです(笑)。 欠けても良いかなぁ~と言うのも何点かありますが、あったらあったで見え方が 変わってくるかと思います。




― 子供にとって本とは、どのようなものだと思いますか?

はぁ~難しいですねぇ…。自分が子供の頃にどんな本を見てきたか?と考えたら 写真が載っている事。これにつきました(笑)。文字だけの本だと、イメージが掴めなかったのですよね、自分は…。本当なら脳みそを使って、イメージを思い浮かべなきゃいけないのに写真が有る事によって、より詳しい情報が目から飛び込んできましたからね。本題に戻すと、本を中心として親と子の意見交換が出来れば良いのかと思います。子供の考えや親の考えは決して同じモノでは無いから…。子供を膝の上に抱え、本を読み、子供にどう思ったか訪ねる。スキンシップの場かなぁ。


― 好きな休日の過ごしかたは、どのようなものになりますか?

線路際でのんびりと写真を撮っているのが好きですね(笑)。後は地方遠征が良いなぁ。限られた時間の中で、コレ!というモノが撮れればホント幸せです(笑)。


― 風土の中の鉄道というテーマについて説明していただけますか?

行く先々で、その土地土地の天候や地形等の違いの中を走る鉄道、同じ場所(定点)で四季の移り変わりを撮っただけでも同じ写真にはならない楽しさ?みたいな…。なんて言えば良いのかなぁ。ニホンにはニホンの風景があり、その風景の中を鉄道が走り、鉄道の周辺に人が生活する。それが感じ取れる、ということでしょうか…。




― どうもありがとうございました。


Kazuya TANAKAプロフィール
1971年生まれ。
中学生の頃とあるフォトコンテストに入賞してから、本格的に写真を始める。
高校を経て写真専門学校へ、その頃から日本全国へ鉄道を求め旅に出る。
専門学校でのテーマは『風土の中の鉄道』というテーマで作品を制作。
卒業後は、若気の至りから、それをライフワークとしアルバイトをしては溜まったお金で、撮影旅行をし、細々と活動していた。
ある時、雑誌カメラマンの仕事を始め現在に至る。
今では、雑誌写真の撮影の傍ら、鉄道写真をライフワークとし日々活動している。